教育者を目指す大学生の活動記録

アンパンマンマーチから考える人生観

こんにちは！

中国地方が大雨の影響で大きな被害を受けています。

一人でも多くの命が救われることを心から祈っています。

アンパンマンからのメッセージ

さて、

今日は「アンパンマンマーチから考える人生観」ということなんですが、

皆さんは、アンパンマンマーチを聴いたことがありますか？

小さいころに聴いたので覚えていないという人もいると思いますが、

今改めて聴いてみるととても深いんですね（笑）

歌の中にこんな歌詞があります。

何のために生まれて、

何をして喜ぶ？

答えられないなんて、

そんなのは嫌だ

めちゃめちゃ深いですね～

皆さんは自分が何のために生きているのか答えることができますか？

僕も現段階では答えられません。

でも、歌の中では、

そんなのは嫌だ

と言っています。

僕はこの言葉をアンパンマンからのメッセージだと思っています。

何のために生きているのかを知るためにはまず自分を知らないといけない

自分が何のために生きているのかという哲学的な問題は一般的に正解はないと言われていますが、僕は、人それぞれの答えがあると思います。

しかし、

その答えにたどり着くためには、自分がどんな存在なのか知る必要があると思います。

では、どうすれば自分を知ることができるのでしょうか？

僕は、自分がどのように人生を歩んできたかを振り返ることが一つの選択肢だと思っています。その時にしてはいけないのは、人生を悲観的に振り返ることです。

なぜなら、自分が悲観してしまうような過去でも価値があるからです。

僕の例を挙げます。

僕は、小学校の頃、不登校になりかけたことがあります。

実際に一人で学校に行くことができなくなりました。

僕は、この過去から目を背け続けてきました。

しかし、ある人にこう言われました。

「その過去は自分からしたら悲観してしまうかもしれないけれど、今小学校のお子さんを抱えている保護者の方からしたらその時の心境とか子供の視点ってとても知りたいと思っていて保護者を引き付けるんだよ」。

つまり自分からしたらマイナスだと感じている過去にも価値があるということです。

話を戻します。

自分の過去にコンプレックスを抱えている人も自分の過去を振り返ってみてください。

そうすることで自分がどんな存在なのか見えてくると思います。

そうしていくうちに何のために生きているのかが見えてくるのではないでしょうか？

アンパンマンは何十年も子供に慕われ続けているアニメです。

そこから大学生が学ぶことがある。

やなせたかし先生の言葉はどんな人にも当てはまるのではないでしょうか？

自分が何のために生きているのか？

答えの見えないようなものに敢えて目を向けてみてください。

では、また～