Blog of Mikky's own man

何にも縛られず正直に生きる

教育者を目指す大学生の活動記録

交通事故から学ぶ心理学

こんにちは!

もう夏ですね~

自転車通学すると汗が止まりません(笑)

 

さて、

今回のテーマは、「交通事故から学ぶ心理学」ということでエラそうなタイトルだなと思う人もいると思いますが最後まで読んでいただけると嬉しいです!

 

僕は今日、交通事故に遭いました(笑)

幸いケガもなく、自転車もチェーンが外れただけだったので笑い話にしておきます(笑)

 

どんな事故だったかというと、

僕が自転車で車の左側を走行していたら、急に車がウインカーも出さず左の建物にはいろうとしたんです。

それで僕が巻き込まれて転倒してしまった、という事故です。

しかし、僕が倒れているのを横目にその車は逃げていきました。

 

結構な衝撃だったので相手の車には傷がついてしまっていると思います。

それにも関わらず、こちらの被害は自転車のチェーンが外れたのと授業に遅刻してしまったくらい。

うまい具合にぶつかったんでしょう(笑)

 

話を戻します。

 

ぶつかった時の僕の心境は

「おい、マジかよ!ウインカーくらい出せよ!」

みたいな感じでした。

 

しかし、

 

ここでふと思ったのは、

「尊重を理想とするならば、今思ったことは間違った感情ではないか?」

というものでした。

(尊重については前回の記事に詳しく書いてあるので参照してみてください)

 

もしそこで車を呼び止めて、

「お怪我はありませんか?」

「お車は大丈夫ですか?」

「私も注意不足でした、お互い気を付けましょう。」

と言えていればどうなったでしょう?

 

相手も素直に自分の過失を認めてくれたかもしれません。

 

また、

これは心理学でも実証されていて、

これを「返報性の原理」といいます。

 

返報性の原理」とは簡単に言うと、

人に何かされたときに自分も相手に何かしてあげたくなるというもので、

相手に負い目や罪悪感を感じているとなおさらその傾向が強くなります。

 

今回のケースでいうと、

相手が逃げたということは、

「まずい!」と思ったからなので、

そこで僕のほうから謝ることで相手も負い目を感じ謝ってくれるということですね。

 

ここで僕が学んだことは、

お互い良い関係になりたいのであれば、自分が変わらなければダメ!

ということです。

 

また、

人を尊重するためには、自分に余裕がないといけない。

ということも学びました。

 

僕も事故に遭った瞬間はそんなことを考える余裕がなく、

一息ついてからそういったことを考えられるようになりました。

 

なのでみなさんも常に余裕をもって相手を尊重することを心掛けて生活してみてください!

そんな人が増えていくことで、より良い社会が見えてくると思います!

僕も日々心掛けて生活していきたいと思います!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

では、また来週~