教育者を目指す大学生の活動記録
東京医科大の問題からメディアとの付き合い方を学ぶ
こんにちは!
更新が遅くなってしまい申し訳ありません!
夏休みも早くも中盤に差し掛かってますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
先日、僕は学生が集まってディスカッションする場に行ってきました!
今回は、ディスカッションの議題でもあった東京医科大の問題を取り上げてみたいと思います!
皆さんは東京医科大の問題はどのくらいご存知でしょうか?
簡単に説明すると、
東京医科大が入試試験の際に女性の受験者、3浪以上の受験者に対して得点操作をしていたという問題です。
この情報だけだと「男女差別」のようですね。
しかし、その理由を聞くと一概に差別とは言えないのです。
なぜそんな得点操作をしたのか?
医者になったときの離職率の割合が女性のほうが圧倒的に高いからです。
それは結婚や子育てなどの影響ですが、
子育て=女性の仕事
という風潮も良くないと思いますね。
(こういったことも記事にしたいと思います!)
話を戻します。
東京医科大の得点操作は将来の日本の医療を考えていたわけです。
僕はこれを考慮した時に一概に「男女差別」とは言えないなと思いました。
理由を聞くかぎりでは間違ったことを言ってない。
しかし、そのアプローチが間違っていた。
と僕は思います。
女性の離職率を問題視するのであれば、
事前にそういった現状を知らせておくなど他にも手段はあったと思います。
この記事からもわかるように切り取る情報次第でこちらの考えは変わってきます。
それはなかなか恐ろしい事であり、
僕たちはそういったことを踏まえてメディアと付き合っていかなければならないと思います。
皆さんは大丈夫ですか?
メディアが切り取った情報に踊らされていませんか?
僕も少なからず踊らされています。
メディアと向き合うときはしっかりと一つの情報だけがすべてだと思わないでください!
では、また!