教育者を目指す大学生の活動記録
カブトムシ捕りから学んだこと
こんにちは!
今日も引き続きキャンプから感じたことを共有したいと思います!
では、さっそく本題に入っていきたいと思います!
男の子なら誰しもが一度はロマンを抱くカブトムシですが、
皆さんはカブトムシ捕りをしたことはありますか?
僕も小さい頃は親父とよくしていました。
大学生にもなって虫捕りなんか、、。
と思っていた僕ですが、久しぶりのキャンプで無性に虫捕りをしたくなったので、することにしました。
カブトムシはクヌギの木にとまる。
この事だけは覚えていたので昼夜問わずひたすらクヌギの木だけを探しました。
しかし、
ぜんっぜん見つかりませんでした。
いくら探しても見つからないんです。
ここにはカブトムシは生息してないのかな?
とおもっていたのですが、
僕をあざ笑うかのように親父が見つけてくるわけです(笑)
しかも3匹も(笑)
僕は何が違うのか親父の捕り方と比べて考えてみました。
一つ決定的に違ったことがあります。
それは、
時を掴んでいるか否かです。
親父はカブトムシが日中土の中で眠り、夜になると動き出すことを知っており、その時間に応じた捕り方をしていたのです。
対して、
僕はひたすらクヌギの木だけ。
それでは、圧倒的に確率が違いますね。
僕が無知であって親父はそれを知っていただけというとらえ方もできます。
それだけでなく、
親父はそれを知ったうえで行動に移していたんですね。
これが時を掴むための必須条件です。
行動に移しているからこそ時を掴むことができる。
ここが僕との違いだったんですね。
何か目的があったときに無知であったら成すことは出来ません。
しかし、知っていても行動に移し時を掴まなければなりません。
誰かと待ち合わせをするときにバスや電車を使う時も同じです。
何時にどこどこに行くという目的を成すために、
まず、そこへ行くための交通機関の情報を知らなければなりません。
知っただけでは目的は成せないので、
その情報に基づいて駅やバス停に行かなければなりません。
そして、時間に来たバスや電車に乗る。
これが時を掴むという言うことですね。
つまり、無知であれば行動できないし、行動しなければ時を掴めないし、時を掴まずして目的は成せないということです。
僕がカブトムシを捕まえることができなかったのもこのためですね。
皆さんも何か目的があってそれを成したいときは、
情報を得る→行動に移す→時を掴む
この順序を意識してみてください!
今自分が何をすべきなのか見えてくると思います!
「時を掴む」に関しては少し抽象的な言葉でもあるので後日詳しく説明したいと思います!
では、また明日!