ギャップイヤーってなに?
こんにちは!はまちゃんです!
今回は意外と知られていない「ギャップイヤー」についてお話していきたいと思います!
そもそもギャップイヤーって何?
ギャップイヤーというのは大学の休学制度のことを言います。
日本ではあまりなじみのないこのギャップイヤーですが、アメリカなどではとても認知されていたりします。
なんでもギャップイヤーを必修化している大学なんかもあるそうです。
では、なぜ、日本であまりギャップイヤーというものが認知されていないのでしょうか?
日本は休学にネガティブなイメージを抱きがち
これは僕の推測になってしまうのですが、これが原因ではないのかなと僕は考えています。
休学をするということは何らかの理由があってするということです。
日本人はその理由にネガティブなイメージを抱くのでしょう。
ex) お金が払えなくなった、何か問題を起こした、ニートになったetc
こういった理由で休学する人ももちろんいますが、こういった人たちだけではありません。
僕の知り合いでも「世界を旅するため」や「やりたいことをするため」という理由で休学をしてる人もいます。
本来、休学制度はこのように使われるべきではないかと僕は勝手に思っています。
アメリカでは自分を見つめなおす時間が一番必要とされている
アメリカの大学生にある大学がこんなアンケートを取ったそうです。
「一番受けたい授業は何ですか?」
大学側は「コンピューターなどの専門的な知識や技能が得られる授業」や「最先端のテクノロジーを学ぶことができる授業」などが一番多く票が集まると考えていましたが、意外にも多くの大学生はこう答えました。
「自分を見つめなおすことができる授業」と。
多くの学生は自分を見つめなおすことがこれからの人生において必ず必要になってくるのだと考えていたということです。
これには大学側も衝撃を受けたらしいですが、確かに必要な時間だと僕も思います。
だからこそギャップイヤーが必修化できるんです。
学生が自分を見つめなおす時間を欲しているならあげればいい。
実に簡単な考えです。
でも、こんな簡単な考えでも多くの学生を救っています。
だからこそクリエイティブで自由な発想ができるのかもしれません。
日本でもこういった時間を作ってもいいんじゃないか?
僕は日本でもギャップイヤーの制度を作ってもいいんじゃないかと思います。
制度と言っても必修化するといったようなことではなく、何かしたいと思って休学という道を選択した学生のために休学費というのを無償化するといったことです。
そもそも「大学行かないのに金払うってなんやねん!」っていう僕のエゴでもあるんですが(笑)
もちろんしたいことがはっきりしていない学生もいます。
ですがそのうちにやりたいことができるかもしれません。
前にも言いましたが学生の可能性は無限大です。
なのでせめてその可能性を広げやすい枠組みを作ってもいいと思います。
すぐに制度化しなくても休学に対して前向きに捉えることは今からでもできます!
周りに休学している友達がいれば素直に応援してあげてください!
この記事をきっかけに少しでも休学に対して、ギャップイヤーに対してネガティブなイメージがなくなることを願います!
では、また~