教育者を目指す大学生の活動記録
一本の映画から学ぶ大切なこと
こんにちは!
夏休みも後半です!
時間があるときにしかできないことは今しかできないかもしれません!
考えて日々やることを決めましょう!
さて、僕は今日ある映画をみたのですが、
そこで僕たちにも当てはまるとてもとても大切なことを学んだので、
今回はそれを共有したいとおもいます!
目的の大切さ
僕が見た映画を少し説明すると、
主人公は悪役で、
その悪役がヒーローを倒すために奮闘し、
その中で本当の生き方を学んでいくという映画です。
ここから何を学んだかというと、
「自分の目標が達成されたときにその先に何があるか」
ということです。
その主人公は映画が始まってから30分で早くもヒーローを倒しました。
それもサクッと倒したのでなく何度も何度も刑務所送りにされ、
やっと倒したのです。
ついに主人公は目標を達成しました。
しかし、
主人公は目標を達成しても幸せな生活を送れませんでした。
その時の主人公の気持ちを生活を実際のセリフで紹介します。
「俺はやっとあいつを倒したのに、なんだこの気持ちは?これから何して生きていけばいいんだ?人でも誘拐するか?そんなことしてもあいつがいなかったら面白くない。」
こんな気持ちに主人公はなりました。
自分が持っていた目標のその先を見えていなかったんですね。
そのせいで生きる目的を失い、途方もない喪失感に襲われていました。
他人事ではない!
皆さんも目標を持っているはずです。
~大学に行く!
~に就職する!
~になる!
とてもいい目標だとおもいます。
その目標が達成されたとき、
皆さんはその先に何を見ますか?
もちろん自分のビジョンがはっきりしている人もいると思います。
しかし、
僕の周りにはそれがはっきりしていない学生が非常に多い。
そういった人たちに共通しているのが、
目標が目的化してしまっていることです。
ちょうど映画の主人公のように。
そのせいでその目標が達成されたときに、
生きる目的を失ってしまいました。
皆さんにはそうなってほしくありません。
僕も生きる目的がはっきりしているかと言われれば、
まだはっきりしていません。
しかし、
そういったことを本気で考え、本気で向き合ってかたおかげで、
少しずつ見えてくるようになりました。
確かに考えるのがめんどくさいかもしれません。
そこで、
もう一つ映画のセリフを引用します。
「生き甲斐がないのがこんなに怖いなんて」
目的がなくなってしまうことは怖いことなんです。
皆さんもなくなってから考えるのではなく、時間がある今のうちに考えてみてください!
では、また!