成長への近道
こんにちは!
今回は成長するためにはどうすればいいかというのを現在僕がしているインターンで感じたことをもとにお話ししていきたいと思います!
「学ぶ」と「真似る」
自分が成長するときに一番必要なことは何だと思いますか?
僕は、
「学ぶ姿勢」
だと思います。
これは新たな世界に足を踏み入れるときに絶対必要なものだと僕は確信しています。
「自己流」という言葉がありますが、これは前提知識を学んだうえで成り立つものだと思っています。
自分のやり方を頑なに曲げないという姿勢はかえって危険です。
では、「学ぶ」とは何でしょうか?
「学ぶ」の語源を調べていくと興味深い事が分かってきます。
「学ぶ」というのは「真似る」という言葉から派生してできたという説があります。
「真似る」→「真似ぶ」→「学ぶ」
といった感じです。
「学ぶ」と「真似る」 という言葉に深い関係があることを知ったときに、僕はあながちあながち間違いではないなと思いました。
それを感じたエピソードを話します。
成績一位の先輩の行動を真似てみると上手くいった
僕が今しているのは営業の仕事です。
研修の時に僕が逐一言われたのは、
「とにかく教えたことをやってみて」
です。
僕は当時はなんじゃそりゃという感じで聞き流していました。
その結果成績はダントツの最下位。(笑)
ストレスしかたまりませんでした。
そこで自分を捨てて一度成績一位の先輩がどういった営業をしているのか見学することにしました。
それもただ見学するよりも自分の営業と比較してどこが違うのか見学しました。
そうしてみると挨拶の仕方、話の導入、相槌の打ち方、様々な部分に相違点が見られました。
そこで僕も一度完コピして営業をしてみようと思い、できる限りコピーして営業に臨みました。
すると屈辱的なほど相手の反応が違うんです。(笑)
自己流の時は表面的な会話と表面的な関係で終わってしまっていましたが、コピーした時は自己流の時とは明らかに違う深さの関係を築くことができました。
言葉では表すことが難しいのですが、先輩に言われていた
「とにかく教えたことをやってみて」の本当の意味が見えた気がしました。
自己流と自分本位は違う
これは僕の持論ですが、自己流というのは前提の知識や流れを頭に入れたうえで自分のアレンジを加えることを言うのだと思います。
野球でもサッカーでも試合をするにあたっての前提ルールもあり、流れもあります。
細かく言えば力を発揮するのに必要な体の動きも決まっています。
その中でこっちのほうが打ちやすい、力が伝わりやすいというのは自己流の中に入ります。
自分本位というのは自分のゴールに向かってシュートを打ち喜んでいるようなものです。
これは極論ですが。(笑)
でも自分本位とはこういうことで、根本から違うんです。
そして自分本位も隠れているところにあります。
自分の中の隠れたところに根本から違う部分があります。
皆さんの中にもあります。
これはすぐに変えるべきです。
まとめ
ここまでだらだら話してきましたが、言いたいことをまとめると、
「自分本位というのは基本的に変えるべきものであるから変えるべき。それをあぶりだすためにできている人を真似してみる。それが結果学びにつながり、成長へと結びつく」
ということです。
自分本位は基本的に自分で気づくことは難しいです。
だからこそいろんな人から指摘してもらう必要があります。
自分本位をあぶりだす一番いい方法は、
「その道で成功している人を真似ること」
です。
結果これが成長への近道ということです。
どの分野でも活躍している人、成功している人の真似をしてみてください!
必ず得られることがあります!
では、また~