中学生の頃の話
こんにちは!
今日は前回に引き続き自分を振り返ろうということで、
僕の中学時代を振り返っていきたいと思います!
野球にのめりこむ
小学校の頃の話にも出てきましたが、僕は小学5年生までなんとなく野球をしていました。
しかし、親の信頼を裏切ってしまったこともあってもっとちゃんと野球と向き合おうと思うようになり、毎日努力するようになりました。
その結果、6年生の頃にとんでもない成績をたたき出しました。
1年間の通算の打率は5割を超え、文句なしの首位打者。
市内のベストナインにも選ばれました。
僕はこれで野球に対して自信を持つことができるようになり、中学に入るころにはもう野球に夢中になっていきました。
そして野球に夢中になって3年間努力した結果、
市内のベストナイン、軟式の東京都代表メンバーにも選ばれ、東京都代表として挑んだ全国大会では準優勝することができました。
野球の面だけを見るととても充実した中学校生活だったと思います。
野球以外いいとこなし
野球は充実していました。
どんどんうまくなるし結果もついてきた。
しかし、肝心の学校生活はというと全然ダメでした。
何がダメかというと自分の意見が言えないんです。
周りに流されることは小学校のころに比べて少なくなりました。
が、自分の意見をスパッと言えなかったんです。
2年生くらいまでなかなか打ち解けられなかったと思います。
当然女の子にもモテないし、野球仲間以外の友達は少なかったと思います。
でも当時は野球があればいいかと思っていました。
なので特別仲良くなろうとは考えていませんでしたし、好きな子ができるまでは女の子も別にどうでもいいやって感じでした。
仲良くやっている周りへの嫉妬もあったともいます。
人間関係であまりうまくいってなかったんですね。
中学3年生で体育祭の団長になる
中学校生活最大のターニングポイントはここですね。
人間関係で悩んでいた僕がなぜ団長をやることになったかというと、
ノリです。(笑)
同じ中学のチームメートに「一緒に団長やろうぜ」と言われてお前がやるならやるかといった感じで引き受けたのを覚えています。
立候補した時も「お前が?」みたいな視線で見られたのをはっきりと覚えています。
逆にそれで火が付いたのも覚えています。
この結果自分からコミュニケーションをとれるようになりました。
はっきりと主張を言えるようになったわけではありませんが、自分からアクションを起こせるようになりました。
団長という役職柄というのももちろんあります。
周りからは「イメージ変わった」と言われ、「変わったんだなあ」と達成感に包まれたのを覚えています。
自分からコミュニケーションをとれるようになったことで女の子からの反応も良くなりました。
好きな子がいたわけではなかったんですが、何人かから告白もされ、
「モテ期きたぁぁぁぁ!」と舞い上がってましたね(笑)
これも自分からアクションを起こせるようになったからだと思います。
でも結局彼女は作りませんでした。
3年生の頃は団長やら野球やらでその他のことはあまり考えられなかったからです。
まとめ
中学生の頃はこんな感じです。
正直3年生の頃のインパクトが強すぎて1,2年生の頃はなかなか印象に残っていませんが、冴えない学校生活を送っていたことは確かですね。
しかし、それも団長という経験を経て変わっていきました。
ここから学んだのは仕掛けるのは自分!ということです。
とにかく自分から仕掛けて自分のペースに持ち込む。
野球も人間関係もこれでうまくいきました。
次回は僕が最も人生において影響を受けた高校時代の話をしたいと思います!
では、また~